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表紙本書は、医療DXの一環として、これからバーコード/RFIDの活用を検討しよう、活用を始めてみたい、という医療機関に向けた内容で構成されています。バーコードやRFIDを理解するための基礎的な内容から、病院に実際に導入する際の考え方や工夫、そして先進的な事例紹介も含めています。 本来は、これらの機能の大部分は、電子カルテの標準機能として組み込まれている必要もあるでしょう。そのために、電子カルテ調達の仕様書の作成にも使える、仕様書の記載事例も掲載しました。 本書を活用することで、より多くの医療機関で、診療現場の負担が軽減し、患者の医療安全がいっそう確保されることを願います。加えて、GS1標準という標準コードで蓄積されるトレーサビリティデータが施設横断的に活用され、医薬品・医療機器開発のイノベーションを通じ、未来の医療に貢献する世界を皆様と共に夢見ることができれば幸いです。(「巻頭言」より)
バーコード/RFIDの活用と医療DX
並製ソフトカバー/B5判/204頁
発行日:2023/08/30
ISBN:978-4-86705-819-0 c3047
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書籍情報