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表紙 本書では、HISを補完する重要な方法である内製化に関する理論と実践の考え方と事例を紹介します。病院運営の重要な手法である内製化の考え方・道具を正しく理解し活用することが、今や、すべての病院で不可欠となっています。 本書の目的は、@データセットおよび通信手順の標準化に基づく相互運用性の確保、A自組織の望ましい形の運用に合わせたHISの構築、B理論と実践に基づく、筆者らの考えと経験を提示、C幹部職員は指示・命令・許認可するだけではなく、内製化の意義を理解し、自院の方針に適合しているかを確認、D内製化に関して、業務を熟知する現場の職員は、情報システムを利用するだけではなく、開発にも関与すべきである、ことを明らかにすることです。
病院情報システム内製化の手引き
―環境の変化に適応するための理論と実践―
B5判、並製、84ページ
発行日:2024/02/26
ISBN:978-4-86705-821-3 c3047
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書籍情報