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統計学の足立堅一先生の
『どこにも書いてない、誰も教えてくれない「統計解析」
−本当に重要な“勘どころ”とは−』


統計学の足立堅一先生の
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タイトルEuropean Organization for Research and Treatment of Cancer(EORTC;欧州がん研究・治療機構)
アドレスhttp://www.eortc.be/
内容EORTCは,ヨーロッパの国々が共同してがんの研究や治療を推進するための機関である.是非,http://www.eortc.be/を訪れていただきたい.アドレスを開くと,図のホームページに入る.一般的な事項(general)として,@EORTCについて(about EORTC),A中央事務局(central office),Bデータセンター(data cennter),C記録(documents),D学会・研究会(meetings),Eサービス業務(services),F求人(job offers),G他のネットへの接続(links),H患者さんへ(patients),Iお知らせ(information)のいずれかを選択する.また,研究者用(investigators)には,@RECIST,AEORTC研究者のハンドブック,BEORTCプロトコール・データベース,CEORTCグループ,DEORTCグループ会議,E著書目録,FNTC-PRC無作為化システムのいずれかを選択して,次のページに入る.

 一般的な事項(general)に関して,
 @EORTCについて(about EORTC)を開くと,ニュースが列記してある.これはもちろん変更されるが,現時点では,●EORTC-NCI-AACRシンポジウム「分子標的とがん治療」,●どうすればEORTCの臨床試験に参加できるか?,●新規職員・特別研究員の募集,●研究者ハンドブック2002,●EORTCの事業と現在の研究,●全EORTCミーティングのリスト,●EORTC参加施設,●2002年コースの教育事務所プログラム,●2003年コースの教育事務所仮,●2003年3月27〜28日のEORTC総会と役員選挙がニュースとして挙げられている.
 A中央事務局(central office)を開くと,会長,事務局長,会長補佐,会長秘書,がん情報室員,教育事務所コーディネーターが紹介されている.
 Bデータセンター(data cennter)を開くと,データセンター長をはじめスタッフ一覧が掲載してあるが,個々の詳細な情報は得られない.電話かファックスをする必要がある.センター長だけはe-mailも掲載されているので,こちらに問い合わせればよい.
 C記録(documents)を開くと,●EROTCの事業と現在の研究1962-2002年,●研究者ハンドブック2002年,●EORTCの方針と法的面,●2000年9月(欧州乳がんカンファランス)の乳がんに関するブリュッセル宣言,●抗がん療法の経済的価値の推定,●EORTCグループウエッブサイトのガイドライン,●標準的毒性基準(CTC),●固形腫瘍治療効果判定のための新しいガイドライン,●Nature MedicineのEORTC引用文献,●ヘルシンキ宣言,●ICH臨床診療ガイドライン,●GCP実行のための欧州の方向性,●報告(パスワードが必要)のいずれかを選択してさらに進む.
 D学会・研究会(meetings)を開くと,さらに,●2002年のEORTCのカンファランスや講座,●2年先までのEORTCのカンファランスや講座,●EORTCグループ会議を含む全EORTCミーティングのリスト,●来年までのEORTC後援カンファランス,●来年までのその他のミーティングのいずれかを選択してさらに進む.
 Eサービス業務(services)を開くと,●著書目録:1984年からのEORTC出版物の抄録,●FTP EORTCファイルのサーバ,●EORTC会員番号のチェック,●臨床試験の進行状況(パスワードが必要),●インターネットによるデータ入力の申込み,●ORTA患者登録/無作為化のいずれかを選択してさらに進む.
 F求人(job offers)を開くと,●EORTCの求人があり,臨床試験のデータ管理者や生物統計学者等が求められている.また,●EORTC-NCI交換プログラムでは,博士課程終了後3年以上の研究歴がある欧州研究者などが募集されている.
 G他のネットへの接続(links)を開くと,●Medlineへのアクセス,●PDQヘのアクセス,●標準的コード化システムと測定スケール(CTC, QOL, RECISTなど),●がん共同研究グループ,●がん協会,●規制機関,●その他の健康協会,●一般的ながん情報,●インターネット情報源ヘのガイド,●病院(EORTC加入施設),●病院(その他),●グループのウエッブサイトがあり,それぞれに個々のアクセス先が列記してあり,ここをクリックすれば直接各ウエッブサイトに連結される.
 H患者さんへの情報(patients information)を開くと,がん患者のための小冊子「がんの臨床試験って一体何だろう」が紹介されており,ダウンロードすることもできる.

 研究者用(investigators)に関しては,
 @RECISTを開くと,固形腫瘍効果判定基準(RECIST)に対して23の質問が設定してあり,それに対する解答が得られるようになっている.
 AEORTC研究者のハンドブックは,一般的な事項(general)中の記録(documents)にあるものと同じである.
 BEORTCプロトコール・データベースを開くと,●オープンプロトコールのリストがあり,●グループ別,腫瘍別,治療別のプロトコールに分けてあり,●一つのプロトコールについての情報,●プロトコール記載時のキーワードの検索,●最近開始あるいは終了したプロトコールの検索があり,いずれかを選択すれば,さらに詳細な情報が得られる.
 CEORTCグループを開くと,●ホウ素中性子捕獲治療グループ,●脳腫瘍グループ,●乳がんグループ,●高齢者がん特別調査団,●小児白血病グループ,●時間治療グループ,●皮膚リンパ腫特別調査団,●データ管理グループ,●欧州骨肉腫グループ,●機能的イメージンググループ,●消化管がんグループ,●尿生殖器がんグループ,●婦人科がんグループ,●頭頸部がんグループ,●国際抗生物質治療グループ,●浸潤性真菌感染グループ,●白血病グループ,●肺がんグループ,●リンパ腫グループ,●多発性骨髄腫グループ,●新薬開発グループ,●オンコロジーナースグループ,眼科がん特別調査団,疼痛及び症状抑制特別調査団,●病理グループ,●薬理及び分子機構グループ,●QOLグループ,●放射線技術者グループ,放射線治療グループ,●受容体とバイオマーカーグループ,●スクリーニングと薬理学グループ,軟部組織及び骨肉腫グループがあり,いずれかを選択すれば,さらに詳細な情報が得られる.
 DEORTCグループ会議を開くと,各グループの会議日程と場所が掲載されている.しかし,詳細な内容はここでは得られない.
 E著書目録を開くと,1984〜2002年の論文題目などの一覧がグループ別に可能だが,抄録などは得られない.
 FNTC-PRC無作為化システムを開くと,●概要とプロトコールの申込みのガイドライン,●NTC/PRCへのプロトコールの概略の申込み説明書,●概略の申込み,●概略の表示,●申し込んだ概略の修正,●日付けのいずれかを選択して,次のページに入る.


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