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がんのゲノム学と遺伝学
癌の遺伝子に関する研究は以前程の過熱はないが,落ち着いた着実な前進をみせている.そこで,もう一度振り出しに戻り,遺伝学とゲノム学について考えてみたいと思った.やはりこの分野に関する情報は多く,十分に検索しえたかどうかいささか疑問だが,検索しえた内容について記載する.
（このあとに続く本文は、編集委員が下記のホームページにアクセスした印象記と
なっております。各ホームページ名をクリックしてぜひご覧下さい。また、それぞ
れのホームページのアドレスも一緒に記載しておりますので、アクセスしてみては
いかがでしょうか。 小社記）
今,最も情報の多い世界は,DNAの世界だといっても過言ではないように思う.この過剰な情報をいかに臨床に結び付けるかが今後の課題であろう.膨大な情報の中から真に必要なものを取捨選択し,活用する必要がある.そんな気運を強く感じた. (文責:編集委員 井上勝一)
■Cancer Genetics Tutorial
■Cancer Genone Anatomy Project
■Indiana State University:Proto-Oncogenes and Cancer
■Oncogenes Tutorial
■Gene tools & gene therapy
■University of Florida:Genetic Basis for Oncogenesis
■GeneClinics
■Genetics Jump Station
■Genetics Virtual Library
■Genomics,Bioinformatics,and Proteomics
■Kyoto Encyclopedia of Genes and Genomes
■MedBioWorld:Genetics,Genomics,and Biotechnology Journals
■National Center for Biotechnology Information(NCBI):Online Mendelian Inheritance in Man(OMIM)
■National Human Genome Research Institute(NHGRI)
■Office of Genetics and Disease Prevention
■Primer on Molecular Genetics
■The Institute for Genomic Research(TIGR)
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