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医療事故情報(2002年2月〜2002年4月)

    ●2002年2月分●

   【判決】
 
■判決:鹿児島地裁H14.2.5
(事故:不明/大学病院 1997-04)
  ◇食道がんで入院、MRSA感染。請求棄却。

■判決:東京高裁H14.2.7
(事故:千葉/千葉市立海浜病院 1995-07)
  ◇人工心肺装置の異常で脳障害。病院と医療機器メーカーの双方に責任。請求認容(1億2600万円)

■判決:大津地裁H14.2.7
(事故:滋賀/大学病院 1991-11)
  ◇脳動脈瘤の治療のため塞栓術、くも膜下出血を発症し、死亡。請求認容(約8800万円)。

■判決:東京地裁H14.2.13
(事故:東京/東京都済生会中央病院 1989-01)
  ◇人工呼吸中に低酸素脳症で後遺症。請求認容(約9400万円)

■判決:名古屋高裁H14.2.14
(事故:岐阜/熊谷医院 1994-04)
  ◇分娩に長時間を要して児が死亡。処置に過失。請求認容(約3600万円)

■判決:仙台地裁H14.2.14
(事故:宮城/社団法人の病院1995-11)
  ◇女児が喘息発作をこじらせ、肺炎を起こして死亡。請求棄却。

■判決:名古屋地裁H14.2.18
(事故:愛知/春日井市民病院 1996-04)
  ◇未破裂脳動脈瘤手術で後遺症。手技に過失。請求認容(約8300万円)

■判決:熊本地裁H14.2.21
(事故:熊本/熊本大学病院 1998-05)
  ◇胆石症手術の合併症による出血死につき過失。請求認容(約3400万円)

■判決:東京地裁H14.2.25
(岡山/岡山市の産婦人科医院 1999-09)
    ◇胎児の発育状態や成熟度を慎重に確認すべきだった。請求認容(450万円)

■判決:札幌高裁H14.2.28
(事故:北海道/国立函館病院 1991-08)
  ◇脳障害の存在を疑わなかったのは見落とし。請求認容(約1900万円)

■判決:東京地裁H14.2.28
(事故:東京/渋谷区の診療所 1996-11)
  ◇脂肪吸引手術後に死亡。請求認容(550万円)

■判決:神戸地裁尼崎支部H14.2.28
(事故:兵庫/県立西宮病院 )
  ◇C型肝炎で治療中に食道静脈瘤。説明義務違反。請求認容(約800万円)


   【示談・和解】

●示談:H14.2.19まで
(事故:東京/東京女子医科大学病院 2001-03)
  ◇人工心肺事故で死亡の女児の遺族、示談(金額不明)

●和解2001-12:名古屋高裁
(事故:岐阜/岐阜大学病院 1990-10)
  ◇労災事故、手術後に敗血症の訴訟で和解(約6200万円)

●和解:千葉地裁松戸支部
(事故:千葉/国保松戸市立病院 1993-11)
  ◇火傷後に低酸素脳症の訴訟で和解(3300万円)へ。


    【その他】

▲提訴:青森地裁弘前支部H14.2.6
(事故:青森/国立弘前病院 1995-04)
  ◇手術で体内にチューブ置き忘れにつき、提訴。

▲事故:神奈川/横浜市内の公立中学校 1997-04
  ◇BCG接種で皮膚に障害。

▲事故(食中毒):広島/公立三次中央病院 2002-02
  ◇病院の食事で食中毒。43人に嘔吐や下痢症状。

▲提訴:広島地裁H14.2.6
(事故:広島/広島市民病院 2000-03)
  ◇心臓手術後に脳障害をきたしたとして、提訴。

▲事故:茨城/県健診協会 2001-12
  ◇胃がん検診で14人に誤った結果を通知。

▲提訴:さいたま地裁H14.2.13
(事故:埼玉/埼玉医科大学総合医療センター 1991-07)
  ◇ 抗不整脈薬の注射で痙攣が起こり、後遺症が残るとして、提訴。

▲起訴:札幌地裁H14.2.13
(起訴事実:北海道札幌市/市立札幌病院 1998-08〜2001-3)
  ◇救命センターで歯科医師が専門外診療として、センター部長を医師法違反で在宅起訴。

▲事故(院内感染):愛知/公立陶生病院 2001-10
  ◇新生児がMRSA院内感染。

▲事故:宮崎/市国民健康保険病院 事故日不明
  ◇看護婦が点滴患者を誤認し、2.5時間後に死亡。

▲事故(院内感染):愛知/市立半田病院 2002-01
  ◇MRSA、10人が院内感染、3人が死亡。

▲告訴(事故:千葉/船橋医療センター 1999-06)
  ◇入院中のうつぶせ寝による死亡に対し、告訴。

▲事故:神奈川/横浜市立港湾病院 2001-08
  ◇顎の矯正手術後に、気道閉塞から低酸素脳症に。

▲事故:東京/東京大学病院 2001-12
  ◇胃管を気管に誤挿入し、栄養剤による誤嚥性肺炎で患者が死亡。

▲事故:神奈川/横浜市立港湾病院 2000-02
  ◇頸部リンパ節の手術後に呼吸停止し、現在も意識不明。
▲事故:山形/山形大学病院 1996-01
  ◇脊髄に誤った薬剤を注入し、脊髄損傷


      ●2002年3月分●

    【判決】

  ■判決:神戸地裁尼崎支部H14.3.5
(事故:兵庫/西宮市立中央病院 1997-02)
  ◇高熱を出し、発しんやけいれんが出て、死亡。措置の遅れなし。請求棄却。

■判決:神戸地裁H14.3.6
(事故:不明/宗教法人の病院 1997-08)
  ◇無痛分娩のための硬膜外麻酔後に死亡。請求棄却。

■判決:京都地裁H14.3.12
(事故:京都/京都府立医科大学病院 1995)
  ◇胆嚢摘除術のインフォームドコンセント違反。請求認容(880万円)

■判決:東京地裁H14.3.13
(事故:東京/国立大蔵病院(現国立成育医療センター 1997-08)
  ◇急性喉頭蓋炎で呼吸困難から脳障害を起こし寝たきり状態。請求認容(2億0800万円)

■判決:神戸地裁H14.3.14
(事故:兵庫/県立尼崎病院 1993)
  ◇大腿部の腫瘍の除去手術の際に神経を切断し、障害。請求認容(約4880万円)

■判決:名古屋地裁H14.3.15
(事故:愛知/一宮市民病院 1992-04)
  ◇点滴の注射針を刺入した部位が不適切。認容額330万円。

■判決:秋田地裁H14.3.16
(事故:秋田/秋田大学病院 1992-06)
  ◇不妊治療の排卵誘発剤で脳血栓になり、左半身麻痺の後遺症。副作用に対する説明不足。請求認容(330万円)

■判決:東京地裁H14.3.18
(事故:東京/医療法人社団日心会・一心病院 1997-08)
  ◇点滴中に呼吸困難に陥って死亡。気道管理に過失。請求認容(約1億0050万円)

■判決:和歌山地裁H14.3.18
(事故:和歌山/紀南総合病院 1997-04)
  ◇肺がん患者の胸水除去。同意を得ないままの処置。請求認容(3000万円)

■判決:鹿児島地裁H14.3.20
(事故:鹿児島/県立大島病院 1997-08)
  ◇無呼吸発作時の対処が遅れ、低酸素脳症から死亡。請求認容(1460万円)

■判決:鳥取地裁H14.3.26
(事故:鳥取/県立中央病院 1996-01)
  ◇不妊治療中に子宮癌で死亡。がん発見の遅れ。請求認容(約6400万円)

■判決:東京地裁八王子支部H14.3.26
(事故:東京/保谷厚生病院 1998-05)
  ◇血管撮影のために鎮静・鎮痛薬を注射し検査室へ搬送途中に急変し、死亡。請求認容(2100万円)

■判決:広島高裁H14.3.27
(広島/県立広島病院 1993)
  ◇胆嚢摘除術中に膵臓を傷つけ、術後多臓器不全で死亡。請求認容(2300万円)

■判決:大阪地裁H14.3.28
(事故:大阪/寝屋川市の産婦人科医院 1995-09)
  ◇褥婦が出産後間もなく転送先の病院で死亡。出血管理が不十分。請求認容(5700万円)

■判決:札幌地裁H14.3.28
(事故:北海道/札幌市の病院 1991-12)
  ◇未破裂動脈瘤に対する手術後に障害。説明不十分。請求認容(330万円)

■判決:和歌山地裁H14.3.30
(事故:和歌山/新宮市民病院 1995-11)
  ◇心筋炎で死亡した女児の診断ミスについての訴訟。請求棄却。


   【示談・和解】

  ●和解:さいたま地裁秩父支部
(事故:埼玉/秩父市立病院 2000-06)
  ◇大腸の内視鏡検査で大腸に穴。和解(2227万円)へ。

●示談2001-11:
(事故:三重/三重大学病院 2000-10)
  ◇異型輸血。病院側が過失を認めて遺族と示談(金額不明)

●和解2002-03-08:高松高裁
(事故:徳島/川島病院 1993-09)
  ◇腎移植手術後、低酸素脳症、肝不全で死亡。高裁で和解(金額不明)

●和解2002-03-11まで:鳥取地裁米子支部
(事故:鳥取/山陰労災病院 1988-07)
  ◇髄液検査の後遺症訴訟で和解(2500万円)

●和解2002-03-12:広島地裁
(事故:広島/広島逓信病院 1993)
  ◇子宮筋腫の手術後、心停止、植物状態。和解(9000万円)

●示談:
(事故:三重/松阪市民病院 2000-03)
  ◇産後の弛緩出血で多臓器不全に陥り死亡した事故で、示談(示談金3500万円)

●和解H14.3.26:東京地裁・大津地裁
(事故:薬害ヤコブ訴訟)
  ◇ヤコブ病訴訟で、3月25日、和解確認書に調印。

●和解:千葉地裁H14.3.27
(事故:千葉/船橋市立医療センター 1997)
  ◇小児の水頭症で、VPシャントチューブの交換がなされず失明した事故で、和解(7500万円)


   【その他】

▲事故:岩手/県立磐井病院 2002-02
  ◇手術中に大量出血で死亡。捜査中

▲事故:京都/宇治徳洲会病院 2002-01
  ◇防腐剤のアジ化ナトリウムを誤投薬し、翌日死亡

▲事故:新潟/国立佐渡療養所 2001-03
  ◇胃瘻チューブが外れ腹腔内に経管栄養注入。腹膜炎で死亡

▲事故(情報開示):宮城/国立仙台病院、国立療養所西多賀病院
  ◇宮城県内の国立病院・国立療養所で7件の医療事故

▲事故(情報開示):福島/国立郡山病院、国立療養所翠ケ丘病院
  ◇福島県内の国立病院・国立療養所で2件の医療事故

▲事故(情報開示):福井/国立療養所福井病院、国立療養所北潟病院
  ◇福井県内の国立病院・国立療養所で4件の医療事故

▲事故(情報開示):静岡/国立療養所天竜病院
  ◇静岡県内の国立療養所で2件の医療事故

▲事故(情報開示):茨城/国立水戸病院、国立霞ケ浦病院
  ◇茨城県内の国立病院で2件の医療事故

▲事故(情報開)示:栃木/国立栃木病院
  ◇栃木県内の国立病院で2件の医療事故

  ▲事故(情報開示):群馬/国立高崎病院、国立沼田病院
  ◇群馬県内の国立病院で4件の医療事故。うち2件は死亡事故  ▲事故(情報開示):神奈川/国立横浜病院と国立相模原病院
  ◇神奈川県内の国立病院で7件の医療事故

  ▲事故(情報開示):香川/国立療養所香川小児病院
  ◇香川県内の国立療養所で2件の医療事故

▲事故(情報開示):佐賀/国立佐賀病院
  ◇佐賀県内の国立療養所で3件の医療事故

  ▲事故(情報開示):秋田/国立療養所秋田病院
  ◇国立療養所秋田病院からの医療事故報告書で、2件の医療事故

  ▲事故:神奈川/社会福祉法人緑峰会横浜市高田地域ケアプラザ 2001-12
  ◇ペースメーカー装着者が下肢の空気圧縮式マッサージ器を使用して下肢壊死

  ▲事故:青森/国立弘前病院 2000-05
  ◇新生児に誤って多量の昇圧剤を投与し、死亡

  ▲訴訟中:京都地裁(事故:京都/京都大学病院 2000-02-28)
  ◇人工呼吸器の加湿器にエタノール。死亡。国が因果関係を認める。

▲事故:三重/国立三重中央病院 2002-02-06
  ◇咳止め液の調剤にシロップと希塩酸を間違える。

▲送検2002-03-08:富山地検高岡支部
(事故:富山/高岡市民病院 2000-11-22)   ◇オーダリングコンピューターへの入力ミスでステロイド剤と筋弛緩薬を誤指示。

  ▲提訴:横浜地裁横須賀支部H14.3.8
(神奈川/横須賀市民病院 2001-08-14)
  ◇心筋梗塞を胃炎などと誤診、2日後に死亡。提訴。

▲控訴:福岡高裁H14.3.8
(事故:熊本大学病院 1998-05)
  ◇内視鏡的胆嚢摘除術後の出血で患者が死亡した事故。1審で敗訴した国側が控訴。

▲事故:神奈川/横浜市立大学市民総合医療センター 2002-02
  ◇看護師が患者を間違えて投薬。

  ▲事故:千葉/船橋市立医療センター 2002-03
  ◇胃瘻チューブ逸脱。2日後に患者が急変して死亡。
  ▲事故(院内感染):奈良/医療法人向聖台会当麻病院 2002-03
  ◇精神科入院患者2名から結核菌が見つかり、1名が死亡。

  ▲訴訟中:金沢地裁七尾支部
(事故:石川/恵寿総合病院 1999-09)
  ◇新生児の指の切断事故。病院側は後遺症はないと主張。

  ▲訴訟中:静岡地裁H14.3.16
(事故:静岡/医療法人聖稜会聖稜リハビリテーション病院 1998-10)
  ◇リハビリ中の転倒事故で意識障害継続。病院側は全面的に争う姿勢。

  ▲起訴:東京地裁H14.3.18
(事故:東京/荒川区・佐藤病院 2000-12)
  ◇手術ミスで患者が死亡。医師2人を在宅起訴。

  ▲事故:茨城/筑波大学病院 2002-02
  ◇死体腎移植を受けた患者が、鎮痛剤投与後に、死亡。

  ▲事故:沖縄/県立北部病院 2002-03
  ◇人工呼吸器のチューブが外れ、患者が死亡。

  ▲送検:金沢地検H14.3.20
(事故:石川/石川整肢学園 2001-01)
  ◇足の手術直後に呼吸困難に陥り、7日後に死亡。医師を書類送検。

  ▲訴訟中:静岡地裁H14.3.20
(事故:静岡/静岡赤十字病院 1997-08-08)
  ◇肺がんで手術し死亡した患者、半年前のレントゲン写真で異常陰影。

  ▲提訴:横浜地裁H14.3.22
(事故:神奈川/医療法人成仁会長田病院 1998-04)
  ◇手術感染でMRSA骨髄炎。提訴。

▲告訴2002-03-23まで
(事故:京都/宇治川病院 2001-01)
  ◇じんま疹でカルシウム注射をされて呼吸停止し、意識不明の後遺症で、告訴。捜査中。

  ▲起訴2002-03-27
(事故:香川/国立療養所高松病院 1999-08)
  ◇イレウス解除手術後の十二指腸狭窄でステントを用いて穿孔し、再開腹術後に死亡。医師を在宅起訴。

  ▲提訴:横浜地裁H14.3.27
(事故:神奈川/横浜市救急医療センター 1999-03-27)
  ◇診察後に帰宅し、心肺停止。医師の知識不足として、提訴。

  ▲事故:新潟/県立新発田病院 2002-03
  ◇産婦人科の開腹手術、ガーゼの置き忘れで再手術。

  ▲事故:鳥取/鳥取大学病院 2002-02
  ◇セントラルモニターの警報音を切っていたため、乳児の心停止に気付くのが遅れ。

  ▲事故:千葉/組合立長生病院 1998-12
  ◇卵巣腫瘍の疑いで開腹したが、別の後腹膜腫瘍であったため、そのまま閉腹。

  ▲事故:神奈川/平塚共済病院 2002-03
  ◇ 副鼻腔鼻内内視鏡手術で出血性ショックとなり、後日、死亡。捜査中。


     ●2002年4月分●
     【判決】

■判決:京都地裁H14.4.9
(事故:京都/京都第一赤十字病院 1996)
  ◇出産時のミスで脳障害。請求認容(9600万円)

■判決:福岡地裁大牟田支部H14.4.9
(事故:福岡/大牟田市立総合病院 1990-06-24)
  ◇脳底動脈瘤の手術ミスで患者が死亡。請求認容(2600万円)

  ■判決:横浜地裁小田原支部H14.4.9
(事故:神奈川/小田原市・医療法人小林病院 )
  ◇気管挿管チューブを誤って食道に挿入し、低酸素血症で死亡。請求認容(4000万円)

  ■判決:高知地裁H14.4.9
(事故:高知/高知リハビリテーション病院 1995-12)
  ◇骨折の手術で気道トラブルから低酸素脳症。請求認容(約4600万円)

■判決:仙台高裁H14.4.11
(事故:福島/福島労災病院)
  ◇睡眠時無呼吸症候群で手術直後に死亡。控訴を棄却(1審:請求認容(約9400万円))

  ■判決:青森地裁弘前支部H14.4.12
(事故:青森/健生病院 1992-05)
  ◇脳性麻痺で生まれた児に対して、分娩時の管理の過失。請求認容(約5100万円)

  ■判決:名古屋地裁H14.4.12
(事故:新潟/県立がんセンター 1994-09、1995-01)
  ◇結核腫との診断したが、その後に肺がん末期と判明。請求認容(約3900万円)

■判決:福岡高裁H14.4.16
(事故:福岡/福岡刑務所 1994-07)
  ◇受刑者の視力障害後遺症。刑務所の病院移送に遅れ。請求認容(170万円)

  ■判決:大阪地裁堺支部H14.4.17
(事故:大阪/ベルランド総合病院、大阪/大阪南脳神経外科病院 1994-11)
  ◇交通事故の男児が2つの医療事故が重なり死亡。注意義務違反と安全管理義務違反。請求認容(約8200万円)

  ■判決:相馬簡裁H14.4.17まで
(事故:福島/公立相馬総合病院 2000-12)
  ◇誤って止血剤を投与した看護師が業務上過失致死罪。有罪(罰金50万円)

  ■判決:神戸地裁H14.4.22
(事故:兵庫/県立加古川病院 1997)
  ◇肝がん手術で出血死。術前準備が不十分。請求認容(約1450万円)

■判決:福岡地裁小倉支部H14.4.23
(事故:福岡/市立八幡病院 1998)
  ◇胃潰瘍を胃がんと誤診し胃切除。病理診断の過失。請求認容(約2000万円)

■判決:東京高裁H14.4.24
(事故:東京/国立東京医療センター 1994-01)
  ◇術後出血による呼吸停止。請求を棄却した1審判決を取消し。請求認容(約2900万円)

  ■判決:福島地裁いわき支部H14.4.24
(事故:福島/福島労災病院 時期不明)
  ◇全身性エリトマトーデスをリウマチを誤診したとの訴訟。請求棄却。

  ■判決:大阪地裁H14.4.25
(事故:大阪府北区/美容・形成外科「わだ形成クリニック」1997-02)
  ◇形成手術でかみ合わせが悪化。請求認容(約440万円)

■判決:東京地裁H14.4.26
(事故:埼玉/春日部市立病院 1998-04)
  ◇義歯誤嚥。胃カメラに失敗して開腹手術。請求認容(113万円)

  ■判決:青森地裁弘前支部H14.4.26
(事故:青森/弘前大学病院 1996、弘前中央病院 1997-02)
  ◇大腸ポリープと診断。誤診と手術ミスを主張した訴訟。請求棄却。


    【示談・和解】

●和解2002-04-01:東京地裁
(事故:東京/東京都立母子保健院 1998-10)
  ◇喘息性気管支炎で入院中にうつぶせ寝で死亡。両親が都と和解(2500万円)

●示談(事故:岩手/釜石市民病院 1995-06)
  ◇内視鏡で十二支腸穿孔の患者と示談(3500万円)

  ●示談:(事故:北海道/深川市立総合病院 2001-06)
  ◇術後の感染で失明。術前処置で予防できたと認めて示談(2286万円)


     【その他】

▲事故:愛知/市立半田病院 2002-03-31
  ◇胃管を誤って肺に入れ、水分投与。患者は約6時間後に死亡。

  ▲事故:大阪/美容・形成外科「わだ形成クリニック」 2002-02
  ◇性別適合手術後、容態が悪化。肺水腫で転院1時間後に死亡。
 
▲事故:岐阜/身体障害者療護施設「飛騨うりす苑」 2002-04
  ◇入所者が誤投薬で死亡の疑い。

  ▲事故:奈良/奈良県立医科大学病院 2002-03
  ◇アンプル入りの注射用局所麻酔薬を外来患者に手渡す。

  ▲提訴:東京地裁H14.4.4(ハンセン病訴訟)
  ◇療養所入所者の遺族と入所歴のない元患者37名が新たに提訴。

  ▲起訴:(事故:三重/三重大学病院 2000-10)
  ◇異型輸血の医師、略式起訴。

  ▲提訴:新潟地裁高田支部H14.4.8
(事故:新潟/頚南病院 1994-10)
  ◇椎間板ヘルニア手術後の後遺症で、提訴。

  ▲事故:富山/町立あさひ総合病院 2002-04-04
  ◇人工呼吸中の患者で呼吸器回路の継ぎ間違えで意識不明。5日後に死亡。

  ▲提訴:新潟地裁H14.4.8まで
(事故:新潟/新潟逓信病院 1999-02)
  ◇妊娠時の適切な診断と治療がなかったために脳性麻痺として、提訴。

  ▲事故:北海道/札幌医科大学病院 2001-12
  ◇重度の貧血を見逃し、死亡。

  ▲提訴:津地裁H14.4.11
(事故:愛知/名古屋第一赤十字病院 2001-10)
  ◇子宮の摘出手術中に出血多量で死亡。手術ミスとして、提訴。

  ▲控訴:大阪高裁H14.4.11
(事故:和歌山/新宮市民病院 1995-11-15)
  ◇心筋炎で死亡した女児。1審判決を不服として控訴。

  ▲提訴:福島地裁H14.4.12
(事故:福島/福島県立医科大学病院 1995-05)
  ◇帝王切開既往の妊婦、自然分娩で子宮破裂から児が脳性麻痺に。

  ▲事故:神奈川/済生会平塚病院 2002-04
  ◇胃管投与の整腸剤を新人看護師が誤って静脈投与し、患者死亡。

  ▲事故(副作用):新薬オランザピン(輸入販売元:日本イーライリリー/神戸)
  ◇新薬に副作用、二人が死亡。緊急安全性情報を出して注意を呼びかけ。

  ▲告訴2002-04-18まで
(事故:東京/足立共済病院 2001-02)
  ◇交通事故患者が急変して死亡。告訴。

▲事故(ヒヤリハット):山梨/市川大門町立病院 2002-03
  ◇点滴の薬剤間違え、患者が気付く。

▲事故:高知/県立中央病院 2002-04
  ◇骨髄液採取中に胸部の動脈に誤穿刺。患者は3日後に死亡。

  ▲事故(安楽死):神奈川/川崎協同病院 1998-11
  ◇喘息重責発作で心停止。蘇生後、人工呼吸中の患者。気管チューブを抜去し、鎮静剤と筋弛緩薬を与え、死亡させる。

▲事故:東京/大久保鍼灸指圧院 2002-04
  ◇鍼治療後に呼吸困難で死亡。

  ▲事故(院内感染):群馬/富士重工業健保組合総合太田病院 2002-04
  ◇セラチアによる院内感染で2人死亡。

  ▲提訴:横浜地裁川崎支部H14.4.24
(事故:神奈川/川崎協同病院 1994-04)
  ◇誤診で開胸手術として、提訴。

  ▲事故(情報開示):大阪/市立泉佐野病院
  ◇医療事故で関連書類を全て開示。

  ▲提訴:京都地裁H14.4.26
(事故:京都/宇治川病院 2001-01)
  ◇じんま疹でカルシウム注射をされて呼吸停止、意識不明の後遺症で、提訴。

▲事故(機器):大動脈内バルーン(IAB)カテーテル
  ◇IABPカテーテル使用が原因の死亡事故。2件報告。

  ▲事故:滋賀/公立高島総合病院 2002-03、2002-04
  ◇期限切れの風疹ワクチンを接種。

  ▲事故:東京/練馬区立関町特別養護老人ホーム
  ◇食事がのどに詰まり死亡。ナースコールがなく、看護師の到着が遅れる。

▲処分:(事故:山形/山形大学病院 1996-01)
  ◇ミス隠蔽の診療科長、懲戒処分(減給1カ月)。

  ▲事故(医療機器):東京/都立豊島病院、アコマ医科工業、タイコヘルスケアジャパン 2000-11、2001-03
  ◇人工呼吸で2つの会社の器具を組み合わせて使い、換気不能に。2児が死亡。


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